山鯨アリマス
2019年 01月 01日
当社プロデュース店★
赤寅大百科さんより。
1月1日、2日限定🎍🎌
【山鯨と雲呑の江戸そば】880円
◎干支でもあるイノシシ肉を、あえてそのまま1枚1枚、じっくりと本格的な焼き台で焼きあげます。
◎イノシシの肉と昆布、椎茸、煮干しを合わせたスープです。
◎つるんと口当たりのよい雲呑。
◎お蕎麦屋さんが『つゆ』を作るのみに作られた醤油『そば膳』を使用。
ラーメンなんですが、正月らしくもあり、そして香りの良い【蕎麦】に近づけるようなスープにしました。
力強く、深みのある一杯
に仕上げました。
新春早々縁起のいい一杯です🍜
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※山鯨とは...
江戸時代に入っても、獣肉食の禁忌は、上流階級を中心に「建前として」守られていた(薬として食されていた)。
一般庶民の間でも馬や鹿・イノシシなどの獣肉食は抑制的で、それらの肉を提供する料理やなどは、店の看板などに隠語を使って客を呼び込んでいました。
そしてその当時イノシシの肉を【山鯨】と呼んでいました。