活性化
2009年 06月 25日
今日テレビを見ていたら、ある県で高校生が本気で運営するレストラン「孫の店」が放送されていました!
高校の調理科の生徒さんが我々と同じように仕事をしているではありませんか!?
県や市が9千万の援助をしてレストランを運営しているそうです。
この仕組みに興味を引いたのは、この生徒さんが普通に授業の一環ではなく勝残ることの社会の厳しさと責任感を習得できることと、農家へ肥料に使用する残飯を渡す代わりに本来捨てる形の悪い野菜を格安で卸してくれてることです。
何より育成された生徒達なのですぐ実践で活躍できるために地元の飲食店やホテルに就職ができ若い人達が県外に出なくていいのです!(これが素晴らしい!)
市と農家と若い世代の悩んでいる部分をうまく、そしてより活性化するアイディアではないでしょうか?
偉いオッサンが本気で若者や市民の声に耳を傾け一緒に立ち上がっている姿ではないでしょうか...
青森も年々、若い人達が減り、地元就職なんて夢の話になってきています...市民全体で本気で立ち上がっていかないといけない時期ではないでしょうか...
そして最後に、青森の偉いオッサン達も、偉らそうなオッサンにならないことを祈っています。
チキン野郎
by nonscafe69
| 2009-06-25 23:28